こんにちは、奉還町学習センタースタッフです。商店街の賑やかな音が聞こえる中、今日も生徒たちが自分の夢に向かって学習に励んでいます。
増加する総合型選抜での大学受験
ここ数年、私たちの学習センターでは大学入試において、総合型選抜方式で受験をする生徒が着実に増えています。従来の一般入試とは異なるこの入試方式が、なぜ通信制高校の生徒たちに選ばれているのでしょうか。
総合型選抜入試とは?
総合型選抜入試(旧AO入試)は、学力試験の点数だけでなく、志望理由書、面接、小論文、課外活動の実績などを総合的に評価する入試方式です。
「なぜその大学でその分野を学びたいのか」
「これまでどんな経験をしてきたのか」
「将来どんなことを実現したいのか」
このような**「あなた自身の物語」**が重要視される入試制度なのです。
合格への道のり:7月から始まる受験準備
総合型選抜の一般的なスケジュールは以下の通りです:
7月〜8月:志望理由書の作成、これまでの経験の整理
9月:出願
10月:入試本番(面接、小論文など)
一般入試に比べて早いスタートが切れるのも、この入試方式の特徴です。
25年の経験を持つ野村代表による丁寧な指導
奉還町学習センターでは、大学入試指導歴25年のベテラン、野村代表が総合型選抜の指導を担当しています。教育学修士の学位を持ち、現在は環太平洋大学の非常勤講師も務める野村代表の指導は、多くの生徒から厚い信頼を得ています。
私たちの指導方針:「経験の言語化」
奉還町学習センターの総合型選抜指導の核となるのは、**「自分のやりたいことを、自分がいままで経験したことを踏まえて言語化すること」**です。
通信制高校で学ぶ生徒たちの多くは、実は非常に豊かな経験を持っています:
・アルバイトを通じた社会経験
・自分のペースで学習を進めた経験
・商店街での地域交流
・マイプロジェクトでの探究活動
・様々な困難を乗り越えた体験
これらの経験こそが、総合型選抜で最も重要な「あなただけの物語」になるのです。
短時間集中指導で「自分で書く力」を育成
指導はひとりあたり短時間ながら、コツを押さえて「自分で書く力」を身に着けることを重視しています。
野村代表は「答えを教えるのではなく、生徒自身が自分の言葉で表現できるようになることが大切」と語ります。毎回の指導では:
・生徒の経験を丁寧にヒアリング
・その経験の意味や学びを一緒に発見
・大学志望との繋がりを明確化
・自分の言葉で表現する練習
このプロセスを通じて、生徒たちは単なる「受験テクニック」ではなく、**本当の意味での「自分を表現する力」**を身に着けていきます。
商店街という特別な環境が生む「物語」
奉還町商店街の中にある学習環境は、生徒たちにとって特別な経験の場となっています。地域の方々との交流、商店街でのボランティア活動、カフェ運営体験など、これらすべてが総合型選抜での「自分らしさ」を表現する貴重な材料となるのです。
一人ひとりの「夢」を支えて
「みんないっしょに違うことをする」—私たちの学習センターのコンセプトは、総合型選抜入試の理念とも重なります。画一的な評価ではなく、一人ひとりの個性や経験を大切にする。それが、私たちが目指す教育の在り方です。
明日も奉還町学習センターでは、生徒たちが自分だけの「物語」を紡ぎ、夢に向かって歩み続けます。あなたも、この商店街で自分らしい高校生活と大学受験を始めてみませんか?
お問い合わせ
奉還町学習センター(鹿島朝日高校連携)
岡山市北区奉還町3-1-30 SGSG
Tel: 086-897-2476(受付平日13-20時 土曜日10-16時)
E-mail: info@sgsg.work
見学・無料体験も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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